本日は日本赤十字社 熊本支部で開催された救急法基礎講習を受講してきました。
これは基礎講習と救急員養成講習にわかれており基礎講習は4時間の受講と検定試験で全課程修了者に受講証検定、合格者に赤十字ベーシックライフサポーター認定証がわたされます。
この基礎講習を受講したら次に救急員養成講習を10時間(2日間)受講し全課程修了者に受講証、検定合格者に赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)認定証が渡されるというものです。
今回の基礎講習の内容は救護の必要な方に遭遇した場合の基本的な救急法を学び救急隊が到着するまでの命のバトンを繋げるため、胸部圧迫(心配蘇生)や人口呼吸、そしてAEDの実戦及び注意点を学ぶものです。
実際に
全員が一連の動作を練習します。
実戦の検定と筆記試験もあります。
本来なら昨年末に受講予定でしたが昨今の状況もあり延期が続き今日になりました。救急員養成講習については蔓延防止の発令地域拡大もあり延期になりそうですが、すべての受講が終わり消防署の認定を受ける事が出来れば患者等搬送事業者として活動が可能になります。
さまざまな場面に対応できるように準備しております。
熊本では近年、水害や地震など大きな災害に直面した事も起因しているのか多くの方が受講していましたよ。