最近、blogを始めてから世の中に出して良い文章か否か?誰かを不快にしてないか?を考えるようになりましたし発信する前に何回も見直します。
そんな中、白血病を克服し東京五輪代表入りを決めた競泳の池江璃花子さんに対し代表の辞退や五輪への反対を求めるメッセージが寄せられていることを知りました。
池江さんはそれに対して以下のようなコメントを出しています。
「この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持ってます。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです…オリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然の事だと思っていますが私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません」…
池江さんにメッセージを送った方の中には純粋に今の環境、選手の安全を危惧しての発信だったかもしれませんし、ご身内や友人など大事な方をコロナで亡くされた方かもしれません。
しかし、若干二十歳の…それも大病を克服し…諦めかけていた夢に手が届きそうだとようやく感じられた…そんな中でその発信をしたときに相手がどう感じるか。…
状況は違うかもしれませんがバスケットの八村選手へのヘイトも然り、プロレスラーの木村花さんへの誹謗中傷然り…一度のスキャンダルを起こした著名人へのバッシングなど…言葉の暴力が溢れているように感じます。
私もblogやFacebook、Instagramを発信する以上、言葉の暴力になっていないか?しっかりと心に留めて発信していきたいと思います。