熊本の福祉タクシー つむぐ

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要介護認定者の老人ホーム使用は何%でしょうか?

約2分

高齢者福祉の現状と福祉タクシー開業への思い。

要介護認定者の老人ホーム使用は何%でしょうか?

なぜ福祉タクシーという仕事を選んだか?!

友人の父親の認知症とその家族の介護の話を伺い自身の家族も団塊の世代であり、

少し先の自分の未来だと感じたのが始まりでした。

そこで、熊本市の現状とこれからを調べてみると1995年には高齢化率が14.3%だったのが、
2010年には21%.2040年には33.9%まで上昇すると推計されています。

また世帯構成について、すでに全年齢をあわせ約1/3が単身世帯で65歳以上の高齢者が35%、75歳以上の女性でみると80%が単身世帯です。

その中で福祉タクシーを必要とする要介護認定者の推移は約4万人で高齢者の21.5%を占めているのが現状です。

一方で入居型老人ホーム、特別養護老人ホームは全体の14%に過ぎず、在宅介護サービス利用が80%以上になります。

もちろん、熊本市も地域包括支援をはじめ様々な支援を行われていますが、

医療、福祉、介護の繋がりの糸を福祉タクシーで「つなぐ=つむぐ」一翼になり、生活支援の一助になり得ると思い福祉タクシーつむぐを始める決意を致しました。

この気持ちを忘れずに

まるで息子に頼っているような温かな福祉タクシーを目指してまいります。

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